PhpStorm をデバッグできるようにする

夏休みだったので,つい先日バージョンアップされた PhpStorm Version 9.0.1 を触ってみました.
(2015/8/19時点で,9.0.2).

私の場合,OS X に PHP をセットアップする場合,以下の手順で行っています.
久しぶりに思い立ってセットアップしても,この手順であれば簡単なので迷わず行えます.

1. MAMP のインストール
2. Apache で PHP の動作確認
3. php.ini を編集して,xdebug の有効化
4. PhpStorm のインストール
5. PhpStorm のデバッグ設定

PhpStorm のデバッグ設定

まず,久しぶりなので,デバッグできるように設定します.

参考: Installing and Configuring MAMP with PhpStorm IDE

本家の英語ドキュメント.
英語のドキュメントは,かったるいという場合は,以下を参照.
Xdebug の設定からとても丁寧に説明されています.

参考: PHPStorm – Xdebugを利用してPHP(WordPress)のデバッグを試してみる | matomerge.com

Xdebug が LISTEN 状態か?確認する

Xdebug が LISTEN 状態か以下のコマンドで確認することができる.

lsof -n -P -i :9000

PhpStorm のデバッグ機能

以下が,デバッグ中の PhpStorm エディタです.
ステップ実行した変数の値が表示されたり,マウスカーソルを合わせることで,変数の値が参照できたりします.
便利ですね.(^_^)v

デバッグ中の phpstorm

PhpStorm のエディタは,ストレス無く動作し,とても使いやすいです.
(以前に触った eclipse (PDT) は処理が重かった… (>_<)) 少しずつ触っていきたいと思います.

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