shareKitを利用するための手順

iPhone アプリから twitter 連携を行い、メッセージ投稿・画像投稿を実装する場合、shareKit が良いかなと思います。
(メッセージ投稿を実装できるライブラリは他にもありますが、画像投稿ができなかったりするようです。)
以下、利用するための手順です。

twitter APIを取得(画像投稿も行う場合、bitly APIも取得)
shareKit の SHKConfig.h にAPI登録で取得した情報を設定する

twitter api 登録は以下のURLから行う
twitter api登録

api 登録を行い、以下の情報を入手する
– API Key
– Consumer Key
– Consumer secret

bitly 登録は以下のURLから行う
bitly登録

api 登録を行い、以下の情報を入手する
ー API Key

上記の情報を SHKConfig.h に設定する

twitter API 登録時の注意点
アプリケーションの種類は、「ブラウザアプリケーション」を選択すること
コールバックは、「shareKitのヘッダに登録するURLと同じ」にすること
標準のアクセスタイプは、「Read & Write」を選択すること
xAuth 認証を行う場合、別途申請が必要となる
(SHKConfig.h のコメントとして注意点が記載されています)

実装の注意点
shareKit ライブラリは、通信中に画面の連続タップなどをブロックする処理がありません。
不要なイベントをブロックする処理を追加する必要があります。
shareKit ライブラリは画面の回転に対応していますが、回転に対応する必要がないアプリの場合、回転をしない様にコードを変更する必要があります。(当然ですね。。。(・_・)(._.))
twitter ログイン処理に関してもキャンセル後、通信を中断する処理がありません。
通信を中断する処理を追加する必要があります。

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