xcode4 で新規デバイスへアプリインストールが簡単になっている

以前は突発的に普段開発に利用していないデバイスへアプリをインストールすることはとても大変な作業でした。

理由は、
1) 新規デバイスの UDID を把握する
2) iOS Developer Program へアクセスし、新規 UDID を登録し、新たにプロビジョニング ファイルを作成する
3) 新規デバイスに新たに作成したプロビジョニング ファイル、アプリをインストールする
上記の作業が大変であったからだと思います。

ですが、xcode4 では、上記の作業が2つのボタン押下で行えるようになっています。

開発中アプリを新たなデバイスへアプリをインストールする場合は、
1) デバイスを mac に接続し、オーガナイザを起動する
2) デバイスが認識されている場合、”Devices”に表示されているので、”Use for Development”ボタンを押下する
“Sign in with your Apple ID” といわれるので、Username と Password を入力します。
3) 画面下部の “Add to Portal”ボタンを押下します。

新規デバイスが iOS Developer Program の開発用デバイスとして登録され、プロビジョニング ファイルがインストールされているはずです。

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