GoPro + RAM Mounts アームの組み合わせ画角について

MT-09 に GoPro を RAM Mounts を組み合わせて撮影しています.
それぞれの組み合わせでの画角を紹介したいと思います.

参考にしていただければ幸いです.

▼ ロングアーム アルミ 約152mm を使用した場合

RAM MOUNTS(ラムマウント) アーム部 ロングアーム アルミ 約152mm ブラック RAM-B-201U-C を使用した場合,上記のようなマウントで,以下のような画角になります.
ハンドルまわり,メーターパネル,ラップ計測パネルが余裕を持って撮影することができます.
ただ難点は,タンクに上体を伏せた場合にメットとカメラが干渉します.

▼ 標準アーム アルミ 約93mm を使用した場合

RAM MOUNTS(ラムマウント) アーム部 標準アーム アルミ 約93mm ブラック RAM-B-201U を使用した場合は,以下のような画角になります.メーターパネルとラップ計測パネルがギリギリ撮影できます.
約152mm では振動が発生するので,約93mm を使用した方が綺麗な映像が撮影できるかもしれません.

▼ その他のマウント方法

また,メーターパネルを撮影しなければこのようなマウントも可能です.
コンパクトにカメラを配置することができます.

MT-09 に Ziix Time Attacker を取り付けた件

袖ケ浦FRW でラップ計測をするため,Ziix Time Attacker を取り付けてみました.
(取り付けはバイク屋さんにお願いしています)

Ziix Time Attacker は同カテゴリーの製品のなかでも比較的安価で実績のある商品と判断しました.
1 〜 3万程度の商品があるようですが,Time Attacker は 1万8千円程度です.

CLEVER LIGHT クレバーライト:
ZiiX タイムアタッカー
18,144円(税抜 16,800円)

メーター横にランプを配置していますが,タイム計測に応じてグリーンと赤のランプが点灯します.笑
ベストラップであればグリーンランプが光るというわけですが,私はまだ余裕を持てないので,走行中は見ることができませんでした.(走行後,撮影していた動画で確認しました)

走行後ラップ数,タイム計測の履歴なども見ることができます.

危惧すべき点としては,メーカー側が防水対応としていないことで,常識的な範囲での使用に関しては問題ないでしょうが,場合によってはユーザが対策をとる必要があるかと思います.

あと,長時間炎天下にパネルを放置した場合,液晶面が黒くなる現象があったので,こちらも注意が必要と思います.(その後,走行風を当てるなどして温度が下がると液晶面が元に戻りました)

バイク自体のメーターパネルがこのような状態となることはまずないと思いますので,安価な液晶パネルでは起きる現象なのかもしれません.

取り付けは,以下の部品を使ってメーターパネル下に配置しています.

品番 名称
0900-093-02010 アルミスペーサーカラー 黒 1PCS(13X8. 2X5) A2017/T4/17S KCON
0900-093-00038 アルミスペーサーカラー (1PCS) (11X6. 2X20) A2017/T4/17S KCON
0900-062-40006 F付キャップボルト(ユニクロ) 6X40/2PC KCON
0900-093-02052 アルミスペーサーカラー 黒/1PCS (13X8.2X30) A2017/T4/17S KCON

取り付けに際して考慮したのは以下の2点
– 将来的にカウルを付けられること
– 動画撮影時にメーターパネルとラップ計測パネルが撮影できること

動画撮影については調整中ですが,カメラの振動対策を考えると,ある程度の妥協は必要になるかもしれません.

ラップ計測器のバッテリーに関してはバイクのバッテリーから供給することも可能ですが,取り扱いを簡素化するため,モバイルバッテリーより充電する運用としています.

私は Amazon などで取り扱いがある Anker PowerCore を使用しています.(私が使用しているのは白のタイプ.昨年購入したのでもう販売していいないのかな?)

▼ 追記:2017/11/20

数回サーキットでの計測に使用して,Anker PowerCore での充電は上手くできないことが分かりました.
接続直後には「Charging」と本体に表示がされるのですが,すぐに充電が行われない状態となるようです.

詳細は分かりかねますが,何かしらの安全装置?仕様の違い?によるものなのか,とにかく充電が停止されてしまうようです.
というわけで,バイクの二次電源より電気を供給することにしました.(>_<)
メーターステーはカラーで高さ調整をしています.


MT-09 のメーターパネルと計測器の間に指一本分の隙間を設けています.


エンジンまわりの配線は,コルゲートチューブで補強しています.
(重ね重ねあれですが… バイク屋さんにお願いしました.笑)

WordPress サイトが何も表示されない場合の対処方法

問題なく表示されていた WordPress サイトが何も表示されない場合(真っ白),直前に行った変更が原因と考えられます.

しかしながら,エラー内容が表示されないために対処方法が判断できず,困ってしまうことが多々あるかと思います.

ですから,まずエラー内容を出力するようにします.

WordPress サイトのエラー出力を行う方法

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// wp-config.php ファイルに以下の変更を行う.
define(‘WP_DEBUG’, false);define(‘WP_DEBUG’, true);

上記の変更で大抵のエラー内容は判断できると思います.
あとは,問題のファイルの変更を元に戻すなり,問題になったプラグインを使用しないよう変更するなり対処すれば良いと思います.

場合によってはキャッシュのクリアも必要になるかもしれません.
こういう場合,git とかって便利ですね.

WordPress 開発の Tips

▼ デバッグモード
– wp-config.php WP_DEBUG 定数を false → true にする.

▼ wordpress のログイン画面
http://サイトのURL/ファイルを配置したディレクトリ/wp-login.php

▼ プラグイン
– wp-content/plugins ディレクトリに配置するとプラグインとして認識される.

▼ コマンドラインから操作
WP-CLI を使用する.
$ brew install wp-cli
$ wp –info

プラグインを有効化する.
$ wp plugin activate my-first-plugin

▼ 動作について
– URL クエリとして与えられたリクエストを基にグローバル変数 $wp_query を作成する.

– テンプレート処理順序: テンプレートのアーカイブページ,フロントページ,個別ページなどそれぞれの 〜.php ファイルを参照して,なければ index.php を参照する.

– 参考: WordPress Codex 日本語版 テンプレート階層

▼ ループ処理について

1
<?php if ( have_posts() ) : while ( have_posts() ) : the_post(); ?>

コロンを使った記述がよくある.

– 参考: 【PHP】if文の書き方について【波括弧{}、コロン:】

▼ 開発資料
WordPress Codex 日本語版

ローカルマシンに WordPress をインストールする方法

たまに WordPress プラグイン作成やテンプレート作成の調査をしたりするんですが,そのたびに環境構築手順を忘れてしまうので,メモしておきます.

私はローカルに WordPress 開発環境を作る場合以下のものを使用しています.
– MAMP
– WordPress
– PHP Storm

1. MAMP をインストール

まず,最新の MAMP をダウンロードしてインストール.

MAMP 4 以降は以下のメッセージが表示されるようです.
適宜,対処します.
あと,私が遭遇した「MAMP で phpMyAdmin が使用できない」問題についてもメモしておきます.

▼ インストール後に表示されるメッセージ

MAMP / MAMP PRO 4 uses MySQL 5.6 as its default database server. Therefore, existing data has been copied to folders named …/db/mysql56. Your original data will be kept untouched in …/db/mysql.
You should convert the data right after the first start of MySQL using the command 'Upgrade MySQL databases' (⌘⌥U) from the Tools menu.

MAMP / MAMP PRO 4はデフォルトのデータベースサーバーとしてMySQL 5.6を使用します。 したがって、既存のデータは... / db / mysql56という名前のフォルダにコピーされています。 元のデータは... / db / mysqlに変更されません。
「ツール」メニューの「MySQLデータベースのアップグレード」(⌘⌥U)コマンドを使用して、MySQLの最初の起動直後にデータを変換する必要があります。

▼ MAMP で phpMyAdmin が使用できない場合の対処方法
【Tips】「MAMP」でphpMyAdminが表示されない(アクセスできない)ときの解決法!

2. WordPress をインストール

MAMPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法

最初に WordPress 用のデータベースを MySQL に作成しておきます.
データベース名,ユーザ名,パスワードを指定します.

データベース作成時には「照合順序」を「utf8_general_ci」と指定する.

つぎに WordPress のセットアップを以下の URL にアクセスして行います.
http://localhost:8888/wordpress/wp-admin/setup-config.php

たまに safari ではうまく動かないことがあるそうです.
そのようなときは chrome で試します.

サイトタイトル,ユーザ名,パスワード,メールアドレスを指定します.

MAMP をアンインストールして,再セットアップした話

MySQL が不調だったので,MAMP を AppCleaner でアンインストールして再セットアップしました.

結果,問題なく動作しました.という話.
普段あまり使用しないマシン環境で問題が発生.調査するまでもない場合は,サクッとアンインストールして,再セットアップするのもよいなーと気づきました.(約 10 分で作業完了です)

もちろん MAMP と MAMP Pro の2つを削除対象とします.

▼ テスト環境
macOS Sierra 10.12.6
MAMP 4.2
AppCleaner 3.4