液晶モニタをアームにマウントした件

テレワークとなり、自宅のデスク周りも使い勝手を改善しないとダメだなと思いながら、数年が経ってしまった。

自宅では iMac 27インチを使用していたのだが、テレワークとなり、Macbook 13インチも併用することになった。

これがどうしても使いづらい。

Macbook 13インチを開発目的で利用する際は、外部モニタを利用していたのだが、所有している iMac は外部ディスプレイとして利用することができない。

結果、iMac 27インチ、Macbook 13インチ、液晶モニタ 28インチを机に並べることとなり、一日の作業が終了した際に、液晶モニタを移動させなくてはならないという窮屈なデスク周りとなっていた。

先日、8年間使用していた iMac を引退させて新たに Mac mini(M2)を購入したので、これを機にデスク周りを改善することにした。

キーボードは昨年改善していたので、今回は安物液晶モニター スタンドをモニターアームに変更することとした。

調べてみると液晶モニタを1枚利用するだけであれば、2万円弱のモニターアームで十分のようだ。

早速、エルゴトロン LX デスクマウント モニターアームを注文し、設置の段階になって一つ問題が発覚した

所有している液晶モニタが、VESAマウントという規格に対応していることは確認していたのだが、モニターアーム付属のM4ネジが、所有しているモニタのネジ穴には長すぎるのである

所有しているモニタは、JN-T2888UHDR 28型ワイド UHD液晶ディスプレイ(JAPANNEXT製)なのだが、公開されている仕様には、マウント用ネジの長さについての記載が見当たらない。

液晶ディスプレイ背面のネジ位置

ネジ規格、配置に関しては規格通りということなのだろうが、ネジの長さが合わない。
多分、モニターアームに付属されている 10mm が一般的なのだろうが、所有している液晶モニタには、明らかに長すぎるのである。
しょうがないので、M4 6mm のネジを購入することにした。

M4ネジ 長さ6mm

結果、無事液晶モニタをモニターアームにマウントすることができた。