AirPods Pro を使用した感想

11月上旬にAppleのWebサイトからAirPods Proを注文して,約1ヶ月でほどで入手することができました.
発売当初はさほど興味がなかったのですが,大半のレビューでノイズキャンセリングがとても良いとの評判だったので,注文してみました.

きっちり商品到着まで1ヶ月ほど要したのは,人気商品であることもあるかと思いますが,印字サービスを利用したことも影響しているかもしれません.
極力余計な印字を排除している製品にわざわざ印字するわけですから,利用者は少数かと思いますが,そこをあえていつも名前を印字しています.(笑)

AirPods Pro 価格は税込みで約30,000円.決して安くはありませんが,ソニーの同カテゴリーで高評価を得ている製品(SONY WF-1000XM3)が,約25,000円ほどであったので,少し高い価格設定です.
ですが,購入後に幸せになれると信じて目をつぶります.(笑)

今回購入に際しては,「アクティブノイズキャンセリング」「耐汗耐水性能(IPX4)」を重視しました.

利用した感想ですが,やはりノイズキャンセリングがとても好印象です.
従来よりAirPodsを使用しており,満足しているのですが,一つ不満をあげると,通勤時の駅のアナウンスがとてもうるさい場所では外部音がとても大きく,再生音が聞き取りにくいことがありました.
結果,再生音量が大きくなりがちということがあったのですが,ノイズキャンセリングが優秀で再生音量を抑えても聞きやすくなりましたし,音楽を聴いているとベース音が聞き取りやすくなったと感じます.

ノイズキャンセリングについては利用者の責任において,周りの交通状況に配慮するなど注意が必要だと思います.
ザワザワとうるさい場所では,ノイズキャンセリングにより集中を維持する助けにもなるかもしれません.


充電時に製品正面ランプが一瞬光ります.なにげに便利ですね.

Apple Watch Series 5を買いました

丸の内にアップルストアができたと聞いたので行ってみました.
土曜日の午後1時頃に入店しましたが,混み合うこともなく落ち着いて商品を見ることができました.
表参道店,新宿店にも先週末出向きましたがそちらはとても混み合っていて,じっくり商品を見ることができなかったので,丸の内店は落ち着いて商品を見たい人にはよいかもしれません.
店内に入ってすぐ大型スクリーンがあり,子供たちがセッションに参加していたのがとても印象的でした.

なぜ,Series5になって初めてApple Watchに興味を持ったかというと,1番の理由はディスプレイの常時点灯です.
あと,日々のアクティビティ情報を取りたかったということがあります.
スポーツジムでの活動データはある程度把握できますが,生活での活動データをとってみたかったのです.

Apple Watchには数種類のモデルがありますが,基本的に一番手頃な価格帯のモデルを選択するとアルミケースの「Apple Watch Series 5」「Apple Watch Nike」のどちらかになると思います.
店舗スタッフによると,この2つのモデルは基本的に仕様は同じとのことです.
(ナイキモデルにはケース背面にナイキのロゴがあります.)

私はナイキモデルの黒スポーツループが欲しかったので,ナイキモデルを選びました.
(ナイキモデルのスポーツループとApple Watchの組み合わせでの購入はできないとのこと)

価格は税込みで約5万程度でした.(ケースサイズ44mm,GPSモデルの場合)


パッケージは環境を考慮したと思われる,紙パッケージです.お菓子箱のようですね.
手提げ袋ももらいましたが,以前もらったナイロンの袋はもう貰えないのでしょうか?
あれ,スポーツジムで汗でぬれたウェアを入れるのに重宝するんですよ.

また,アップルストアの購入手順はいつもとてもスマートですね.
まず最初にスタッフにモデルと購入者氏名,電話番号を伝えると,自分のiPhoneにメッセージが届きます.
Apple Watchは製品の組み合わせがあるので,この通知がバックヤードにも届き,そちらで商品を用意している間に,カード決済を行い,領収書はメールでもらう段取りになっていました.

セットアップは簡単でApple WatchとiPhoneを近付けると設定が開始されます.
データの転送には少し時間がかかるようで,アプリのインストールも同時に行うと約10分弱はかかったと思います.
使い勝手についてはこれから使いながら確かめようと思います.

操作については,消音モードにする方法,デジタルクラウン,サイドボタンを押した時の挙動について把握しておくとよいと思います.

少し使ってみて気づきましたが,充電ケーブル単体では安定しないので,台座のようなアクセサリーがあると見た目もよく,充電できるかもしれません.

▼ 追記
後日,amazonで台座を購入してみました.
充電中も安定して見栄えが良くなりました.Apple Watchのスタンド(700円)でした.

RAM マウントアームの商品名,型番の注意点について

RAM マウントのアーム製品は多くのネットショップでの取り扱いがありますが,購入する際に注意することがあります.

私の場合,現在入手できる一番短い RAM マウント アームを探しておりましたが,ちょっとした手違いで同じ長さのアームを購入することとなってしまいました.

その際知り得たことをメモしておきます.

▼ 商品名のサイズ表記について

RAM MOUNTS(ラムマウント) ショートアーム プラスチック 約60mm ブラック RAP-B-201U-A

商品の長さ

商品の長さ

ボールジョイント間

ボールジョイント間

このように商品名にアームのサイズをわかりやすくするため,長さを表記しているものがありますが,この長さが統一されていない点です.
「商品の長さ」なのか「ジョイント間の長さ」なのか?

上記の商品を店舗によっては,「2インチ」と表記して販売している場合もあります.
商品名に「2インチ」と記載しているものと「約60mm」と表記しているものが同一の製品といわれても違和感があります.
→ 私の場合,若干(1cm程度)違いがあると思ってしまいました.
どうしても短いアームが欲しかったので,冷静さを失っていた.

商品名に関しては,ここのショップが独自のルールに則ってつけているのでしょうから,違いがあって当然ですが,初めて購入するユーザにとっては,混乱の原因にしかなりません.

ネット販売の性格上,商品名に「メーカー名」「商品名」「簡単な説明」「型番」を記載する傾向がありますが,簡単な説明がさまざまでとても混乱するということです.

商品名で判断に困った場合は,商品の型番,商品の寸法,重量などの記載を確認して購入する必要があります.

→ この作業がとても面倒なんですよね.
実店舗に足を運ばなくても良いことはとても助かるのですが,納得して商品購入するにはとても時間がかかります.
実際に店舗に出向いても,それだけに見合うサービスを受けられないことが多く,判断に困るところです.

▼ 商品型番について

RAM マウントのアームについて以下の型番の場合,

RAP-B-201U-A

3文字目:商品の材質(P:プラスチック,M:メタル)
最後の文字:アームの長さ(A が一番小さい)

との意味を持っているようです.
これらも判断材料となるかもしれません.

▼ プラスティック製とメタル製について

繰り返し使うアーム製品については,耐久性が問題となる場合もあるようです.
プラスティック製とメタル製があまり値段に差がない場合は,メタル製が良いかもしれません.
→ 私が見かけた店舗では,一番短いアームで 約200円程度の差でした.

では!

SHADOW WIRELESS と コンプライ社製イヤーチップを買ってみました

iPhone のヘッドホンが 3年ほど使用して,へたってきたので,ヘッドホンを新調してみました.

Bluetooth スピーカーの利便性は知っていたのと,次期 iPhone ではイヤホンジャックがなくなるかもしれないとのニュースが出ていたので,Bluetooth ヘッドホンで,価格が比較的安く,試しやすい,以下の製品を購入しました.

SHADOW WIRELESS
【国内正規品】Sol Republic SHADOW カナル型ワイヤレスイヤホン《Bluetooth対応/iOS対応リモコン》/ブラック SOL SHADOW BLK

800x800_shadow_black_packaging

NASAが研究したとかアピールしてますが,重視したのは,「価格」「使い安さ」「Bluetooth 4.0対応」といった点です.
Bluetooth ヘッドホンの購入は初めてだったので,買って失敗しても,まぁこの程度の価格だからいいか...とあきらめがつく価格であること.あと,iPhone6S とのペアリングが簡単であること.とかを気にしたわけです.

音質に関しては,過剰な音質は求めていません.
利用シーンとしては,屋外・電車内など音質を追求するには適さない場所が大半ですし,音質を追求することにかかる費用と利便性を考えた場合,利便性を優先することにしています.

2016/02 現在,価格は,安いところで ¥8,000 程度です.
同じモデルで色(黒,白,黒/赤)によって価格が違いますが,性能は変わらないようだったので一番安い黒を選択しました.

仕様に関しては,以下の通り.

Bluetooth標準規格 Ver.4.0
再生時間:8時間
ワイヤレス範囲:約10メートル
保証期間:1年
対応コーデック:APT-X
重量:約30g

この製品で気になる点は,首回り部品のサイズが許容できるか?どうかです.
私の場合,ヘッドホンの脱落防止に役に立つのでは?と考えることにしました.
他製品と比べてバッテリー容量についても優位だと思います.

ですが,実際に着用した際にシャツなどを着ていると,ちょっと気になることがあります.
Bluetooth ヘッドホンは,製品構成上レシーバをどこに配置するか?といった点はトレードオフであるので,購入前に考えておく点だと思います.

【良かった点】
まぁフツーに使えます.

【悪かった点】
パッケージが最低.演出しようとして失敗している.ただ,製品が取り出しにくいだけ.
説明書が厚すぎ.ユーザにとっては大切なことは紙一枚程度.

たまに音飛びする.
iPhone が胸ポケットにある場合と尻ポケットの場合で,若干音飛びの頻度が違うような?気がする.
やっぱり,iPhone と ヘッドホンの間に障害物がない方がいい?実際のところどうなのだろう?

コンプライ社のイヤーチップ

購入に際しては,数年ぶりに実店舗に出かけたのですが,イヤーチップという商品があったので,併せて買ってみました.

COMPLY (コンプライ) イヤホンチップ Ts-200 ブラック Sサイズ 5ペア (並行輸入品)

コンプライ社の資料によると「200番のイヤーチップが適合」とのこと.
http://www.comply.jp/download/compatibility.pdf

コンプライ社のイヤーチップの商品構成は,わかりにくいなぁーと感じたので,簡単にまとめました.
入門者は,T / Ts シリーズで OK みたいですね.(★)

Sシリーズ	多彩なカラーバリエーション
Tシリーズ	オリジナル(★)
Tsシリーズ	高音域PLUS(★)
Pシリーズ	遮音MAX
Txシリーズ	耳垢ガード
Tsxシリーズ	高音域PLUS

TS200 Sサイズ, Mサイズ
http://www.comply.jp/products/Ts-200/

【良かった点】
お手軽に,フィット感,遮音性,重低音が手に入る.

【悪かった点】
商品構成が把握しづらい.
価格がちょっとする.

商品の種類が多いというのは,ヘビーユーザの様々なニーズに応えているとも言えますが,ライトユーザには嫌がらせですね.
S, T, Ts, P, Tx, Tsx とかいわれても困る.製品構成を把握しないと買えない性格なので,そういう人には地獄.
実際の店舗で,商品の陳列を見たとき,特に説明に関するポップもなく,倒れそうになった.

ですからライトユーザには,これといったおすすめをしても良いのでは?と思います.
もともと,ライトユーザは重視していないヘビーユーザ向けの商品?なのでしょうか?
他社製のスカスカ イヤーチップに比べると,とても品質はいいと思います.
私は多分,また買います.