RAM MOUNTベース クランプ ハンドルバー用 8M を取り付けてみた件

GoPro をバイクにマウントして動画を撮影する場合,取り付け位置はとても重要です.
撮影した動画が振動によりぶれてしまうことは良くあるからです.

低速での走行時には問題がなくても,エンジンの回転数に応じて影響を受けてしまったり,バイク動画を撮影されている方はいろいろ振動対策を工夫されていることと思います.

私の場合もハンドルマウントに RAMMOUNT タフ・クロー ( RAP-B-400U ) を使用して,バイク動画を撮影していたのですが,どうしてもエンジン回転数が上がると画がぶれてしまい,どうにかできないかと考えていました.

サーキット走行時の撮影も行っているので,振動対策は必須と考え,ベース クランプ ハンドルバー用 8M を使用してみることにしました.

最初にマウント方法にタフ・クローを選択した理由は,ベース クランプ ハンドルバー用 8M を取り付けた場合,常にボールがついた状態になることが気になっていたのですが,実際取り付けた結果,ボール自体は小さくあまり気になる大きさではありませんでした.

ベースクランプの費用は,約 1,300 円程度です.
取り付け位置を考慮するとネジの締め付けトルクなどあるので,バイクショップで取り付けてもらった方が良いかと思います.
ちなみにバイクショップでも RAMマウントは取扱があると思うので,取り寄せしてもらい,取り付けしてもらうと良いかと思います.

私の場合も MT-09 のリコールのことがあったので,バイクショップに依頼して取り付けてもらいました.
取り寄せ自体も3,4日でした.

結果,ベース クランプ ハンドルバー用 8M マウントで,ぶれることなくバイク動画の撮影ができるようになりました.
当然ですがバイクへの取り付け位置からカメラまでの距離をできるだけ短くすることはとても重要ですね.

▼ 振動が軽減されたマウントの組み合わせ

RAM MOUNT(ラム マウント) ベース クランプ ハンドルバー用 8M
RAM MOUNTS(ラムマウント) GoPro(ゴープロ)用マウント ブラック RAP-B-202-GOP1
RAM MOUNTS(ラムマウント) ショートアーム(約6cm) バイク オートバイ RAM-B-201U-A

なんか,ベースクランプって高くなってるなー.私が購入したときの2倍近い….

ショートアームは,プラスティック製と鉄製のものが流通しています.
今回は,鉄製のものを使用して試しました.

ベース クランプのみ

ベース クランプにカメラをマウントした状態