バイクのナンバーを再発行した件

東京練馬の陸運局でバイク ナンバー再交付を行ったので、手続き手順をメモしておきます。

ナンバー再交付の場合は、再交付申請書を提出して引換証をもらうために1回、1週間後に受取に1回で、計2回陸運局に行くことになります。

練馬自動車検査登録事務所

東京都練馬区北町2丁目8-6

受付時間(登録):
午前 8:45~11:45、
午後 13:00~16:00 ※土日祝日を除く

陸運局の窓口にて手続きする

同一番号再交付の場合、以下の手順で手続きすることができました。

  1. ナンバーセンターの端末で書類を作成する
    (車検証のQRコードでナンバープレート情報を読み取ると書類を作成してくれる端末がある)
  2. 印刷された書類に住所などを記載し、A棟で提出する。
  3. その後、ナンバーセンターに戻り、ナンバープレート代を支払って「自動車登録(車両)番号標再交付引換証」を受け取る。
    (バイクのナンバーは、1週間後に引き換え可能でした。)

必要な書類、費用

  • 1回目
    • 自動車検査証
    • 自動車登録(車両)番号標再交付申請書
    • ナンバープレート代
      (バイクのナンバーだと530円でした)
  • 2回目
    • 自動車登録(車両)番号標再交付引換証
    • 返却するナンバープレート

初トランポ購入と維持費についてまとめ

トランポ購入してトランポ購入時の注意点、維持するための費用、使用に際してのトラブルなど知見を得たのでまとめます。

  1. トランポ利用の目的
  2. 購入時に併せて用意する備品
  3. 購入時に解決すべき問題
  4. 販売店の選択
  5. 購入時の注意点
  6. あると便利な備品
  7. バイクの積み込み問題
  8. バイリアスタンド難しい問題
  9. 維持するための費用
  10. 使用に際してのトラブルと対処方法
  11. 納車時のトラブル
  12. 納車後のトラブル

トランポ利用の目的

オートバイのスポーツ走行という趣味を継続するのであれば、レベルに関わらず、トランポ利用を検討しても良いと思います。

維持費が捻出でき、スポーツ走行を趣味として5年、10年と継続するのであれば、安全面、快適性の確保などトランポ利用はメリットがあると思います。
また、トランポがあれば、走行前にタイヤウォーマーを使用することができます。
スポーツ走行を考慮したタイヤ製品では、ウォーマー利用が前提とされているものもあり、ミニバン サイズでもヘルメット、ツナギ、バイク、発電機など積み込むことは可能です。

購入時に併せて用意する備品

初めてトランポ購入時には、いくつかの備品を用意する必要があります。
バイクを積み込むための備品と後述するトランポの備品など、中古車を使用する場合には、現時点の社会的背景も考慮し、ドライブレコーダー、ETCなども利用した方がよいでしょう。

  • 輪留め
  • ラダー(270Kg程度に対応したもの)
  • タイダウン ベルト関連
  • 内板
  • ETC
  • ドライブレコーダー
  • セカンドシート撤去

購入時に解決すべき問題

トランポ購入時に考慮すべき問題は、以下の3点ではないでしょうか?

  1. いくつかの備品を同時に用意する必要がある
  2. ミニバンに荷物を積み込めるように内板などを用意した方が利便性が上がる
  3. タイダウンベルトをどのようにバイクに掛けるのか考える必要がある

この点についてはあれこれ考えるより、実際にトランポを利用している方にアドバイスを求めることが一番だと思います。
スポーツ走行参加時などに、購入予定のトランポを利用されている方に話を聞いてみるのも良いと思います。ただ、話を聞く際にはマナーを守らないと有益な話は聞けないかもしれません。
また、販売店の評判についてヒアリングするのも有益かもしれません。

販売店の選択

トランポ利用する車両をどのような店舗で購入するのか?ということも慎重に検討した方がよい事柄です。
求めるサービスは人によって様々でしょうが、求めているサービスを提供することができる販売店であるのか?ということは見極める必要があります。
中古車販売店のサービス品質は、ピンキリということを理解しておく必要があります。
電話の受け答えもままならない店舗で購入することになれば、不愉快な思いをすることは必至です。
(2024年時点でネット、メールなど利用できない店舗は論外だと思われますし、顧客との連絡にショートメッセージ(SMS)を利用している店舗であれば、リテラシーが低いと判断できるかもしれません。)

「車両販売、整備を主としている店舗」と「整備もできますという店舗」では、サービス品質に歴然とした差があると言わざるを得ません。
電話の応対、工場での作業者の仕事ぶりなどを見学すれば、気づく点もあると思います。

私の失敗談なのですが、「中古車販売店の全てが車両の整備、メンテナンスの対応が可能ではない」ということを理解していませんでした。
現実には、「中古車販売のみを主軸としている店舗」も存在します。
購入した車両を使い続ける上で、メンテナンス、車検の対応などが安定して受けられない、もしくは、現実的には行えない店舗もあるということです。
そのような店舗で「メンテナンス、車検などのアドバイスが可能か?」と確認しても意味がありません。業者としても車両を販売したいわけですから、マイナスイメージに繋がる情報は、まず得られないでしょう。
法律に抵触しない範囲で情報が制限されることが一般的だと思うので、消費者も賢くなる必要があります。

定期的なメンテナンス、車検なども考慮するのであれば、長い付き合いになるはずです。
ストレスなく安定したサービスを依頼したいのであれば、特別な理由がない限り、整備は正規販売ディーラー、もしくはそれに準じる店舗に依頼するのが最善です。

購入時の注意点

トランポ購入時には、構造変更、ISOFIXフック対応についての考慮が必要です。

積載量を増やすためにセカンドシートを取り外した場合などは、車検時に構造変更を行う必要があります。
例えば、「定員を8名→5名に変更する」などの対応です。
構造変更などは同様の経験のあるなしがあるので、ディラーでは慎重な対応をとられる担当者もいます。
いずれにせよ車両を車検場に持ち込む必要があるので、追加の費用が必要となります。
(私の場合は、3万円程度でした)

あと、平成24年以降の車両に関しては、「ISOFIXフック対応」についても確認しておく必要があります。
平成24年以降の車種では、車検時にISOFIXフックが必須とされることがあり、そのため取り外したシートを車検のために保管されている方もいるようです。
そのような保管ができない方は事前にどのように対処するのか考慮しておく必要があります。

あると便利な備品

タイヤウォーマーを利用するためには、以下の備品が必要です。

  • タイヤウォーマー
  • 発電機
  • バイクスタンド(前、後)

また、せっかく荷物が積み込めるのですから、以下のようなものもあると便利です。

  • 電動空気入れ
  • 汎用ケース
  • ガソリン携行缶(バイク、発電機用)
  • 踏み台

バイクの積み込み問題

トランポを用意して最初にぶつかる問題は、”積み込みには練習が必要”ということです。
200Kg程度の車両をステップワゴンなどに積み込むには、練習が必要です。
積み下ろしする人の体格にもよりますが、最初は踏み台を用意することをおすすめします。(踏み台はホームセンターなどで1000円程度で購入できます)

慣れた方であれば積載量にも影響するので小型のラダーがベストですが、小柄な方であれば、ラダーを2本用意することも検討した方が良いかもしれません。

積み込みを行ってみると、最新のリッターSSでもアクセル開度が少ない状態ではラダー上でエンストします。スムーズにバイクを積み込むためにはある程度のアクセル開度が必要ということです。そのため、最初は積み込みになれるため数回は練習が必要ということです。

ラダーをどこにかけるのか?バイクの積み込み位置はどうするのか?若干右寄りに積み込んだ方がその他の荷物が積み込みやすいなど、利用者それぞれ工夫しているポイントがあると思います。
また、バイクを降ろす際もブレーキのみ利用する人やギアをローに入れておいてクラッチで調節する人など様々です。
自分なりのやり方というのを見つける必要あります。

バイク リアスタンド難しい問題

タイヤウォーマーを利用するにはバイクスタンドを利用する必要がありますが、意外に最初はリアのスタンドをかけるのが難しいという壁も存在します。
バイク スタンドの柄が長いタイプを利用すれば軽い力でバイクをリフトさせることができますが、トランポの積載量を考慮すると小型のスタンドを利用せざるを得ないという事情もあり、初心者には少し難易度が高めです。
(一度、失敗すれば二度と失敗しなくなるという程度の難易度です。)
リアスタンドをかける際には、必ずハンドルを左に切っておくことの重要性を理解しておく必要があります。

維持するための費用

私の場合は、中古のステップワゴン(約7万キロ)を約110万程度で購入し、約60万程度でトランポ備品購入、仕様変更にかかりました。
その後、後述する部品交換などのメンテナンスを行ったので、約200万+α程度はかかっていると思います。
(詳細な数字は考えると気が重くなるので、ざっくりとしか考えていない…笑)
ちなみに車検は、構造変更の対応などもあり、約20万円でした。

私の購入後のメンテナンス内容(交換部品)、購入グッズを記しておきます。

  • 交換部品
    • バッテリー交換(約3万円)
    • タイヤ交換
    • リアゲートのセンサー不具合に対応(納車された中古車の不具合)
    • エアダクト部品の交換
    • プラグ、コイル交換
    • 半年ごとのオイル交換
  • 購入したグッズ
    • iPhone スタンド
    • シガーソケット充電(USB)
    • FMトランスミッター
    • サンシェード
    • バイク輪留固定用角材、コルクシート
  • その他
    • 税金(約4万円)
    • 車検費用(約20万円)

使用に際してのトラブルと対処方法

中古車を購入するということは、ある程度の不具合を対処しながら利用する必要があります。この点は最初に理解しておく必要があります。
これが許せないのであれば、新車購入した方が精神衛生上良いと思います。
とりあえず初めてトラブル対処も経験として、安価に楽しむのであれば、中古車を購入することは悪くないと考えています。

そこで得られたノウハウを今後に生かせれば良いとの考えです。
ですが、トラブルはやはりストレスでしかありません。
2つの事例を紹介しておきます。

納車時のトラブル

最初のトラブルは納車当日に経験しました。
納車されたステップワゴンのリアゲートに不具合があり、センサーが誤動作するという問題です。結果、センサーが誤動作するとリモコンキーでロックがかけられないという症状が発生していました。
この問題が厄介だった点は、3回に1回程度しか発生しなかったという点です。
納車時には説明がありませんでしたが、納車整備を行っていた販売店は把握していたはずです。
中古車購入というのはこういうことがあるので、注意が必要です。

ここではトラブル内容のみを記載するだけとしますが、信頼できる販売店と付き合うことの大切さを伝えたいと思います。
納車時の各種登録手続き、書類処理でも様々な問題があり、販売店には対処する能力はないと判断し、保証期間内でしたが、ディーラーでの修理を行うことにしました。
予定外の費用がかかりましたが、精神的な負担はありませんでした。この出来事は、ディーラーを再評価するきっかけになりました。

納車後のトラブル

次のトラブルは納車後3ヶ月で発生しました。
クルマが低速時に、エンジンがガガガッとスムーズに回らないことがあるなという認識はあったのですが、夏の暑い日にとうとう走行中に立ち往生してしまいました。
しばらく駐車後、エンジンがかかってくれたので、無事帰宅することはできましたが、遠出した出先だと大変な思いをしたかもしれません。

トラブルの原因はエア ダクトのジャバラが切れていたため、適切な混合気が作れずにエンジンが不調となっていたというものでした。
エア ダクト部品などは安価な部品ですし、納車時に交換の提案などがあれば良かったと感じますが、これは難しいのでしょうか?
販売店は販売実績が多数あり、ノウハウがあるとのことでしたが、納車時に故障する恐れがある部品の交換等、勧められることは一切ありませんでした。

繰り返しになりますが、SNS、Youtube 等で販促している店舗もあるようですが、信頼の置ける販売店と付き合うことが重要です。
今回は中古車購入を通して、消費者側も賢くなる必要があるし、主体的に判断できる目を持つ必要があると改めて感じました。
トランポ購入を検討されている方の一助になれば幸いです。

リアにDIABLO SUPERCORSA SC – V4を履いてみた

先日、今年初のサーキット走行に行ってきた。

今回はシーズンオフの間に、前後タイヤ交換、オイル交換、ドライブ スプロケットを1丁落としたので、メンテナンスの変化がどのように感じられるか?数日前から楽しみにしていた。

実際に走行した感想だが、新品タイヤの変化は初級者でも感じられ、単純に安心感が増えて嬉しかった。

ドライブ スプロケットの変更は、久しぶりの走行時には毎度のことだが、ライダーが体を慣らすことが最優先される状態だったので、よくわからなかった。
一度、慣れたら、メーター周りを撮影して、以前との違いを確認したい。

スプロケ変更の結果、フロントが浮く傾向がより強くならないか?心配していたが、あまりその傾向は感じられなかったので、いったんは、安心できた。
80Kg程度のライダーがR1000を袖ケ浦FRWで走らせると、フロントが少し浮く箇所が数カ所あるので、初級者には少し怖い。

昨シーズン通して調整した結果、現在ではフロント、リアともにサスペンションは、MAXまで堅くなってしまった。
フロントはストロークセンサーを確認すると、ストレートエンドでフルボトムしている。
こんなもんなんだろうか?

今回リアのみ V4 にしたのだが、諸経費込みで ¥51,000ー程度だった
ショップの話ではピレリ タイヤは2024年春にまた値上げになるらしい。
1シーズンで消費するタイヤは、フロント1本、リア2本程度なのだが、年間の走行費用を考えると怖くなるので、考えないようにしている。
50歳を過ぎて心配事を増やしている場合ではない。

フロントにV3 SC2を履いているのだが、タイヤ管理なんかしなくても全然減らないので、次回はSC1を試してみようかと考えている。
積極的にタイヤを使えないユーザーでもグリップの恩恵が得られるのであれば、是非試してみたい。

R1000の走行動画に後方カメラを追加した件

趣味としてサーキット走行時の動画を撮影し、映像編集を楽しんでいるのですが、映像の画角が一つではどうしても飽きてくるので、バイク後方にもカメラを追加マウントすることにしました。
これで、MotoGPのようなアングルの撮影を実現することができます。
まずは、GoPro Hero Sessionを標準マウントで取り付けて撮影してみました。
(脱落防止ワイヤー付き)

意外に振動の影響を受けることなく、視聴に耐えうる動画が撮影できることが分かりました。
実際にバイクにカメラをマウントして撮影してみると、走行時の振動が影響して、視聴に耐えない場合もあるのですが、Sessionの軽さが功を奏したのか、このマウント方法でも綺麗に動画が撮影できるようです。

二つの映像のタイミングを同期したり、録音した音の処理など考慮すべき点はありますが、個人の趣味でもMotoGPのような映像編集が容易に行えるのは大変楽しいですね。

GSX-R1000R の ZiiX タイムアタッカーを移設しました

サーキット走行時のタイム計測に ZiiX タイムアタッカーを利用しているのですが、走行中はタイムを確認できないことが多く、また、フロントフォークのプリロード調整と干渉する位置にマウントしていたので、移設しました。
フロントフォークのプリロード調整をするたびにボルトのトルク管理など少し面倒な作業があることと、どうしても走行中に撮影しているメーターパネルと同時にタイム計測を撮影したかったというのが理由です。
ですが、メーターパネルと同じ画角に納められる位置にマウントするには利用できそうなボルトがなく、やむを得ずフロントフォークに重なる位置にマウントしていたのですが、偶然、車体のセンター付近に配置するステーが見つかったので、移設してみました。

サーキット走行は走行中はもちろんですが、そのあと反省点を確認するために動画をチェックする際にもタイム表示があると比較しやすいし、なによりも単純に楽しいんですよね。
ということで以下のように移設してみました。(私はショップにステーを持ち込み、依頼しただけですが…笑)

この位置にマウントする方法を知ったのは以下のページでの紹介です。

気ままにヘタレバイクライフ GSX-Rを快適化

使用したステーは以下の商品です。

アルキャンハンズ(ALCAN HANDS) クランプバーブラケット ブラック F00028F
デイトナ バイク用 メーターステー ミラー穴(M10ボルト) 左用 ブラック デジタルメーター 取付ステー 37059

結果、ステムホールを使ったスマホホルダーが取り付けられなくなりましたが、この1年間でR1000Rにスマホをマウントしなかったので、私の場合は大丈夫でしょう。
ショップの信頼できるメカさんによると、「タイムアタッカーの配線、ステーのマウントがハンドルをきった際、干渉しないよう考慮すると左側に配置するのがベスト」であったそうです。(実際はカラーを入れて、設置位置の高さを調整しています)
後は以下の GoPro 延長アームでカメラ位置を少し高く設置することでメーターパネルとタイム計測を同じ画角に納めることができました。

HSU アルミ延長アーム 延長アダプター GoPro全般のカメラ対応 アクションカメラ対応 ネジ付き (ブラック)

参考になれば幸いです。

DIABLO SUPERCORSA SP V3の使用感について

R1000R の新車装着タイヤは,BATTLAX RACING STREET RS11 でしたが,DIABLO SUPERCORSA SP V3 に履き替えて数回サーキット走行してきたので,感想を記しておこうと思います.

今回新調したDIABLO SUPERCORSA SP V3は,ピレリのHPでは以下のように紹介されています.

サーキット/ストリートでの最上級のフィーリング

公道走行に完全に適合ながらもサーキットでの最上のパフォーマンスを持ったタイヤ
ストリートとサーキットを同じタイヤでの走行できるマルチパフォーマンスタイヤを採用
グリップ、安定性、寿命を両立したダブルコンパウンドを採用
革新的で独創的なピレリ特許の高弾性カーカスファイバー

私は初心者〜中級者といったライダーでサーキット走行を趣味としており,絶対的なスピードを目的とした走行ではなく,愛車の走行性能を体感するためにスポーツ走行を行っています.
やっぱり,「R1000はヘアピンなんかは特に,MT-09より良く曲がるなー」とか体感することが楽しいわけです.

基本的にストリートとサーキット走行の比率が6:4くらいなので,ストリート走行可能で最もグリップが良い製品を選択するようにしています.
過去にもピレリ製品も愛用しており,ロッソコルサ,スーパーコルサは何セットか使用しているので,製品に対する安心感が選択の一番の理由です.
また,DIABLO SUPERCORSA SCはタイヤウォーマー利用が推奨されているようなので,SPを選択するようにしています.

過去使用したタイヤで,冬場に温度がなかなか上がらないタイプの製品も経験しましたが,こちらの両製品はそのような癖はないと思います.
サーキットでの走行時においてもグリップ性能は十分で,初心者には問題ありません.
コーナー出口でセカンド ギアでフルスロットル,レベル4設定のトラクションコントロール ランプがピカピカしていても怖い思いをすることなく,安心して開けていけますし,コーナリング中の突発的なブレーキなどでも怖い思いをすることなく対処することができました.
スポーツ走行時には通常より少し空気圧を下げて走行していますが,アブレーションのような状態になったことはありません.

余談ですが,溶けたタイヤの匂いはRS11の方がゴム臭が強いようです.(笑)

ちなみに,DIABLO SUPERCORSA SP V3の価格ですが,工賃込みで,¥63,000- でした.
製品のライフに不満はありませんが,高額な商品ではあるので費用はかかりますね.

【追記: 21/9/5】先日、DIABLO SUPERCORSA SP V3 を履き替えました。
リヤタイヤの右側のみスリップサインがでていたという状態でしたが、前後タイヤとも余裕を持って交換することにしました。
無理して継続利用したとしてもリスクが高くなりますし、例年年末あたりまで走行することを勘案し、決断しました。
いつものお店に連絡すると在庫がないとのこと。21/8時点、コロナの影響で在庫を取り寄せるのがとても困難であるとのことでした。翌日にはバックオーダーを2つまで受け付けてもらえたので、無事にタイヤ交換できましたが、都内の小規模店では製品の入手が難しい状況が続いているようです。
タイヤ交換翌日には早速、袖ケ浦に行ってきたのですが、やはりリフレッシュタイヤはいいですね。
グリップ感を感じることができますし、安心感が違います。
やはりこういう消耗品はケチらずに余裕を持って交換した方が良いなと思います。

GoProをタンクマウントしてみた件

GoPro を R1000 にマウントする際にはステムホールでマウントしていましたが,画角調整が難しいこと.また,ライディング中に視界の妨げになることから,タンクマウントを試してみました.
タンクマウントに使用したマウント,ボルトは以下のものです.
REC-MOUNTS REC-B28(M6) GoPro (ゴープロ)用 ボルト用ベースマウント 厚み5mm


左が購入したボルト
右がR1000のボルト

いざ R1000 のタンクのボルトを抜いてみると,必要最低限の長さしかなく,マウントを共締めするにはボルトの長さが足りないことが分かりました.(SSは軽量化のため,必要最低限の長さのボルトが選択されているらしい)

ということでマウントを共締めできるボルト,ワッシャーを用意しました.
こちらはモノタロウから購入しました.
DURA-BOLT キャップボルトM5x30 DB5030B ブルー 1セット(2個) ¥549(税込¥604)
DURA-BOLT プレーンワッシャーM5 DPW050B ブルー 1セット(4個) ¥299(税込¥329)
こちらが取り付けイメージです.

画角はこんな感じです.
左が広角モード(ノーマル),右がSuperViewモード

メーター類を参照する際も快適になりましたし,画角も風景を写すことができ,改善されているのではないでしょうか.

SS の乗車姿勢がまだ分からない

SSの乗車姿勢に馴染めず,1年ほど体を慣らしていたのですが,ようやくサーキットを走ってきました.
私の場合,自走で現地まで向かうことになるので,2時間程度かけて現地に出向き,スポーツ走行を行い,帰宅する行程を全てSSで走ることになります.
1日約5時間程度は軽い腕立てができる程度の体力が必要になるのですが,その体力をつけるのに1年を要してしまいました.
効率を考える人であれば,トランポを用意するのでしょうが…

工具などは以前より用意していたのですが,ようやくミラーを外して本来の姿とご対面です.
タイヤも1年たってもひげが残っている状態で温存していたのですが,ようやくサイド トレッドを使うことができました.

残念ながら,リア190サイズのトレッドを全部は使うことはできませんでした.
これは未だバンクした車体のどこに体をどういう風に置くのか?ということが理解できていないためです.
MT-09で最初に乗ったときもそうでしたが,リラックスして乗車することができず,上体がかなり高い位置に残ったままという問題がありました.
R1000でもその状態なのだと思います.早く改善したいです.(結構,タンクを抱える感じで乗ったんだけどなー)
あと,バンクセンサーの位置もネイキッドとSSでは変えた方がいいように感じました.

ネイキッドでの走行経験と比べて,R1000入門者でもすぐに理解できた素晴らしい点

・クイックシフター
・エンジンがなめらかに回り,どこからでもパワーが出ます
・車体の剛性,バランスが非常に高い
・トラクションコントロール,ABSなどのサポート

MT-09だとアクセルを開けていった際に若干フロントが軽くなるコーナーがあったのですが,それらの不安は感じることがありませんでした.
(フロントが着地した後,振られると怖いんだよなー)
また,不用意に少しでもアクセルを戻した場合にエンジン回転の滑らかさが失われて,振られることがあったのですが,そのようなこともありませんでした.
車種,メーカーによるとは思いますが,ABS の効き味が異なると感じました.
(MT-09では普通に走行できていた速度で感じたので原因が正確には理解できませんでしたが,多分,ABSだと思います.でも,あんな速度でABS作動するかな…)

【後日談】ABSではなく,車種が異なることによるフロントからのインフォメーションの違いだと思います.SSってとてもダイレクトにインフォメーションがあるのだと知りました.

はやくスムーズに扱えるようになりたいものです.

ZiiX タイムアタッカーをGSX-R1000R ABSにつけました


MT-09にも取り付けていましたが,ZiiXタイムアタッカーをR1000にも取り付けました.
取り付けの参考になれば幸いです.

バイク屋さんと相談しながら取り付け位置を調整したのですが,走行中に注視できるのはインジケーターランプくらいなので,左側奥に両面テープで貼り付けることも検討したのですが,メンテナンスのプロから言わせると,耐久性を考慮して金属パーツで取り付けたいとのことでした.
結果,写真のように取り付けることととなりました.これでしばらく様子を見ようと思います.

インジケーターランプはベストな位置に取り付けることができました.
一度,乗車した印象ですが,SSの場合トップブリッジ付近にライダーの頭が位置するので意外にタイムアタッカー本体が気になりました.
また,太陽の日差しがタイムアタッカー表面に反射する場合があり,一般道を走行する場合はカバーの取り付けも検討したいです.
サーキット走行時は,GoProでの動画撮影を行っていますが,この取り付け位置ではタイムアタッカーの液晶面は撮影できないので,今後の課題です.

ついでにUSBポートも1口つけています.
以前MT-09にUSBポートを取り付けた際に,取り付けるデバイスにできる限りUSBポートは近づけた方が使い勝手がよいと感じていたので,考慮して取り付けています.
走行中は常に走行風を受けるので,ケーブルのバタつきなど軽減できる位置を考えるべきです.
繰り返しになりますが,ケーブル長も調整するのが手間なので,デバイスまでの距離はできるだけ短くした方がよいと思います.

では!

FC-Moto で買い物してみた件

FC-Moto (https://www.fc-moto.de/ja_JP) で買い物してみたので,出荷から商品が届くまでをメモしておきます.
海外ショップから商品購入を考えているが,少し心配だと感じている方の参考になれば幸いです.

FC-Moto というショップの特徴は,値段の安さで,一部の方たちにはよく知られたサイトのようです.
Ducati CorseのTシャツが欲しかったのですが,国内のネット販売サイトは在庫があるように見えて,実は在庫がない状況だったので,海外のショップから購入したという次第です.

▼ 商品の発送,トラッキングについて
実際,日本国内からFC-Motoの商品を買っている方の報告もネットで多数見つけられるので,ショップ自体は信頼していたのですが,ドイツから日本へ商品が問題なく届くのか? 期間は? 商品をどこまでトラッキングできるのか?など,若干の不安があったので,その点をメモしておきます.

ネットの商品購入報告を見ていると,商品発送から一週間弱で届いたよという報告が多かったのですが,私の場合は,一週間半ほど要しました.
流行病の影響を受けたのか?たまたまなのか?判断できませんが,10日程度はかかったわけです.
3/10 0時に注文して,3/11 に出荷通知がメールで届きました.

これが実際の商品のトラッキング状況ですが,発送から空港まではこまめにステータスが変わるのですが,3/12 〜 /19までステータスが更新されていません.この7日間は何なのでしょうか?この期間は,国際便発送の経験がないと結構心配になりますね.
商品発送にはDHLからお問い合わせ番号が知らされるので,サイトで検索することができます.

「You can track your package with DHL Track & Trace using the following link: XXXXX」
正確には EMS(国際スピード郵便)の番号のようです.
出荷を担当しているドイツのDHLは,DHLの関連会社のようです.(日本のDHL問い合わせオペレータ談)
興味深かったのは,発送ステータスが各社の検索システムで更新タイミングが異なる点です.

海外から商品を個人輸入するポイントは,発送元の国の空港から発送先の国に到着してから,発送ステータス更新には時間を要するということです.
1週間程度は,発送ステータスが更新されることがなくても心配しないで待つというのが良いようです.

▼ 発送料について
商品はTシャツが 4,000円,送料が約3,000円かかりました.
以前イギリスからロッシのポスターを購入した際には送料がもう少しかかっていたので,まぁ良心的な価格と判断しました.

▼ トラッキング サイト
DHL
https://www.dhl.de/en/privatkunden/pakete-empfangen.html

郵便局 EMS(国際スピード郵便)
EMS配達状況のご確認
https://www.post.japanpost.jp/int/ems/delivery/index.html

17TRACK
https://www.17track.net/ja